ジョグジャカルタの住宅事情②

皆さんこれ、何かわかりますか?

各家の前にもれなくついているんですが、私は最近まで灰皿だと思ってました。(だって普通にペットボトルとか空き缶の場合もあるのだもの)

これ、毎日500ルピアを入れておくと、次の日の朝にはなくなっている仕組みなんです。そう、夜警の人たちが来て、各家のチェックをしたら取っていくんですね。超面白くないですか?

夜警をさぼったら、お金を集められないし、かといって一つ一つは盗むほどの大金ではない。といっても、お金のために夜警をしている訳ではなさそうですが。持ち回りの地域の仕事。

こういった仕組みを支えるのが、RT,RWというグループです。
インドネシアの住所は○○通り〇番という、住所体系なのですが、RT,RWは日本でいう丁目にあたるもの。住所に書いている場合もあるし、書いていない場合もあります。
RT,RWは、日本軍が残していったナンバリングなんです。所謂、隣組制度。

このRTを一単位として、いろいろなイベントだったり、夜警の持ち回りをします。町内会費を集めるのも、この単位。モスクやマスジッド(モスクの小さいやつ)も基本的にはその単位に一つあります。ゴトンロヨンと呼ばれる、相互扶助の仕組みもこの単位で行われます。

下の小屋が夜警用の小屋です。ちょっと立派なタイプですが。。これのデザインも各々色々あって、テレビがついているものとか。今度写真を集めたいなと思いながら、やっていないことのうちの一つ。

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