ジョグジャカルタから1時間くらいバスか車で行くと、ボロブドゥール遺跡に行けます。ボロブドゥールはジョグジャカルタにあると思われがちですが、正確にはマゲランになります。
ボロブドゥールがあるエリアって、特に何があるわけではないんですが、でも地味に色々あるんです。今回は丁度フェスティバルが行われていたので、Kebon Kliwonという果物の苗をみんなで栽培している地域を紹介します。


ドリアン
この可愛い花。これはドリアンの花なんです。

もうこの小さい状態でもドリアンぽくなっているのがいる・・!!かわいい。そして、こんな感じでたくさん子ドリアンができるのがかわいい。
ドリアンはアオイ科。
用途が多く、美しい花をつける観賞用のハイビスカス、ムクゲ、フヨウ、タチアオイなどのほか、食用のオクラ、ドリアン、カカオ、またワタやケナフなど繊維として利用されるものもある。 (Wikipedia)
へえ。カカオはわかるけど、オクラと一緒?たしかにインドネシアってオクラが育つみたいで、よくもらって食べてたな。

ジャボチカバ
こんな植物はじめてみました。 ブドウが枝からそのままなっているみたいな見た目。 やはり、南米産のものでアジアにはあまりないみたい。ブラジルではよく食べられ、日本にも一応あるみたい。
そして、この果物・・・めちゃくちゃ甘いんです。びっくりの味。

belimbing wuluh スターフルーツの一種
Belimbing Wuluh はお料理にも使うそうですが、これは黄色のタイプ。食べてみるとめちゃくちゃすっぱくて、唾液腺が痛くなって悶絶しそうなほど。でも、少しフルーティーな味がする。酸っぱい狂の私は好きだったけど、インドネシア人は絶対そのままは食べれないな。
家に帰って砂糖漬けにしてから水で割ってみたら、梅ジュースみたいになって、めちゃくちゃ美味しかった。



サポジラ sawo

インドネシアではおなじみsawoですが、sawoも枝から直で出てくるタイプだったのかーーっていうのと、こんなにでかいのできるんだーーっと衝撃でした。sawoって野生感あってかっこいいね。
という訳で、ここでは普段から家家の間で苗を栽培して育てたりしているみたいです。大規模な農場という訳ではなく、あくまでも家家の間でやっている感じがかわいい。
いろんな種類の果物を見てみたかったら寄ってみるのも面白いかも。きっと違うタイミングで行くと、違う果物がなっているのが見れるんだろうな。

コメントを残す